パーティを開く

パーティー後

親が主役のパーティ

誰でも自分が主役になったパーティというのは嬉しいものです。
子供のころなら誕生会や学校への合格記念、そして就職祝いなど家族揃って祝ってくれることもありますが、それは歳と共にそのような機会も減ります。
昔は誕生会をしていた人でも、多くの場合は歳と共にそれはしなくなり、誕生日を迎えても特別でない普通の日になってしまうことも多いです。

歳を取れば取るほど自分が主役のパーティとは無縁となってしまい、それ故に親を主役にしたパーティを開催してあげれば親は大変喜びます。
またそのパーティによって親は子供に必要とされているということも認識できて、さらに喜びは大きくなるでしょう。

どのようにパーティをするか

パーティをするならやはり開催するきっかけが必要です。
普段から感謝の気持ちをこめて開催するとしても良いですが、出来れば何かのきっかけがあった方が開催しやすく、親もパーティの意味を理解しやすいでしょう。
きっかけとしては、誕生日の日や結婚祝いや退職記念などの時に行うのが良いです。

きっかけが決まれば、誰がパーティの主催者になるか決めましょう。
一人っ子ならあなたが主催者ですが、兄妹が多いならその中で誰が主催するか決めることとなります。

そして日程と予算などを決めましょう。
パーティでは家でやるのか、どこかのお店でやるのかでも予算が違ってきます。
さらに誰を呼ぶかでも予算の違いがあり、親族だけなのか、知人なども呼ぶのかということがあります。
例えば退職祝いなら職場の人を呼んだ方が良いかもしれませんし、どのような記念でパーティを開催するかでも誰を呼ぶべきかは決まるでしょう。

パーティ開催の準備

パーティ開催会場が決まれば開催に向けての準備をしましょう。
まずは招待者への招待状を作り配布します。
パーティの内容も決めることになり、形に囚われずに食事を楽しむ自由なパーティにするのか、幹事が司会を進行しながら形式にそってパーティをするのかなどの内容を決めます。
どのような挨拶をするのか、招待客にも挨拶をしてもらうのかということも考えておいた方が良いです。

パーティではもちろん主役は親ですから、親へのプレゼントも用意しておくと良いでしょう。
プレゼントの品は何でも良いですが、似顔絵などはサプライズとして良いかもしれません。
また日頃から親が使用するようなものをプレゼントしても良いでしょう。

開催後は招待客へのお礼と、簡単なもので良いのでお礼の品があると招待客にも喜ばれます。
パーティを記録に残すならビデオや写真係がいた方が良いです。
後日その記録した動画や写真をまとめて、それを親に渡すのも良いでしょう。
パーティの当日の内容を振り返ることが出来るのでとても良いです。