見守りサービスのプレゼント

見守りサービスとは?

両親が離れている場所で暮らしているとなると、子供としては心配です。
気軽に立ち寄れる距離ならばまだしも、なかなか訪れられないぐらい遠くにいるとなると、健康を確認するのは、電話がメインとなるでしょう。
しかし四六時中電話をするわけにもいかないので、どうても確認は時々になります。
特に両親が高齢となれば、いつ万が一のことがあるか気にかかります。

そんな両親を、つねに監視してくれるのが、見守りサービスです。
このサービスにはいくつか種類がありますが、どれも特徴として、その本人を定期的に見ていき、怪我をしていないか、病気になっていないか、何か不便がないかなどをチェックし、メールや電話で内容を連絡してくれます。

見守りサービスの種類

見守りサービスには、いくつか種類があるので、あなたの家庭で使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

・訪問型

定期的にその家庭を訪問し、元気でいるか確認してくれます。
郵便局や水道会社などが行っており、実際にその家庭を訪問し、食事を食べているか、不便はないかなどを、直接本人に聞きます。
その内容を記録し、訪問スタッフからあなたに報告します。

実際に訪問するので、家族の安否を目で見て確かめてもらえます。
また人が訪問するので、犯罪防止の役目も強く、そのような効果も期待できます。
また郵便局員など、身元のしっかりわかるような人が訪れるので、見守ってもらう本人にしても、安心でしょう。
また離島など、なかなか人がこないような場所でも、利用可能です。

ただこの訪問型サービスは、付きに1度など、回数が少なく、毎日親の安否を知りたいような人には不向きです。

・センサー型

その家の部屋にセンサーを設置し、住んでいる人がいるかどうか、確認するサービスです。
センサーが感知すると、その時間など内容をメールであなたに知らせます。
また長い時間センサーが起動しないと、その場合も連絡が入ります。
センサーは、トイレや浴室など、部屋ごとに設置するのが普通であり、その部屋ごとに関知するとメールで連絡します。
これは、家の中で人が動いているかどうかだけを、確認できるサービスです。

・電話型

電話をかけて、その本人がいるかどうか確認するサービスです。
毎日一定の時間になると、スタッフがその家に電話し、住んでいる人が受話器を取り、簡単な話をします。
通常は健康状態など、簡単なことを聞きます。

・カメラ型

部屋の中にカメラを設置し、いつでもそのカメラで、住人の様子を見られるサービスです。
24時間両親の状態を見られるばかりでなく、万が一何かあれば、そのカメラを通じて、助けを呼ぶことも可能です。
簡易カメラを設置するので、大がかりな工事を必要とせず利用可能です。