独特な雰囲気を味わえる伏見稲荷大社
京都独特の雰囲気を味わいたい人から支持されているスポットに、伏見稲荷大社というスポットがあります。
京都旅行というと侘び寂びなどを巡る旅行を想像してしまいますが、最近では、あまり行くことのなかった施設に足を運ぶ人が増えてきているため、今では伏見稲荷大社も多くの人から知られる施設として高い人気になっています。
また、伏見稲荷大社は総本宮です。
総本宮とは、全国に存在する3万の社の総本山という意味です。
あまり知られていませんが、稲荷神社のような狐がモチーフとなっている神社というのは、日本各地に存在しています。
つまり、伏見稲荷大社に足を踏み入れる人は、信仰心をもって伏見稲荷大社の良さを味わおうとしている人たちでもあります。
なぜ狐をモチーフとしている神社が多いのかというと、それは地域に対して多くの影響を与えている神社として有名だからです。
五穀豊穣、商売繁盛の神としても知られていますし、昔から、地域で馴染み深い信仰を得ている神様でもあるので、現代でも大切にされていることが多い神様として知られています。
そして、肝心となる伏見稲荷大社巡りについて案内していきますが、基本的に伏見稲荷大社は一本道なので、どのようなルートを巡れば良いのか・・・というのは決まっていません。
紅葉が美しい京都なので、そのような紅葉を楽しんでいる人が、不意に伏見稲荷大社を訪れるということもありますし、紅葉だけでなく歴史的建造物を見て回りたい・・・ということで訪れることもあるのです。
伏見稲荷大社には千本鳥居と呼ばれているものもあります。
こちらが京都ならではの独特な雰囲気となっていますし、初めて訪れた人からも神秘的な建造物として親しまれることもあるのです。
このような良さが伏見稲荷大社には多く散らばっています。
そのため、伏見稲荷大社を楽しむという行為は、人によって千差万別という特徴もあるのです。
ドラマでも有名な清水寺
清水の舞台で知られている清水寺ですが、今では清水の舞台ではなく、テレビドラマのワンシーンで見たことのある清水寺として親しまれています。
テレビドラマでは探偵ものでも良く登場しますし、京都の歴史紹介番組でも良く見かける名所です。
清水寺というと高さばかりが強調されていますが、実際は桜、もしくは紅葉を楽しめる場所としても有名です。
地元の人は季節によって清水寺の楽しみ方を変えているため、近年では清水寺の上から見下ろす楽しみ方だけでなく、清水寺の周辺にどのような遊べる施設があるのか、もしくは見て回れる場所があるのかにも注目が集まっています。
また、清水寺の近くには音羽の滝と呼ばれる、静かに流れるキレイな滝があることでも有名です。